サポート
InfoTrace Mark IIへの移行申込み
InfoTrace Mark IIへの無償移行プラン
年間サポートサービスをご契約中のお客様へ、保有するInfoTrace PLUS(Zerona/Zerona PLUSを含む)に相当するInfoTrace Mark IIサーバー群を提供いたします。是非、InfoTrace Mark IIへの移行をご検討ください。
無償移行プランについて
概要
- ・保有するInfoTrace PLUSのサーバーに相当するInfoTrace Mark IIサーバー群(Server/Analyzer/Spooler)の仮想版を無償でご提供いたします。
- ※InfoTrace PLUSの年間サポートサービスご契約期間中にお申し込みを行い、残存期間がある場合は、ご契約満了日までの以下もご提供いたします。
- InfoTrace Mark IIサーバー群の年間サポートサービス
- 保有するInfoTrace PLUSのライセンス相当のサブスクリプションライセンスの使用権
お申し込み受付期限
2024年12月10日お申し込みの条件/注意事項
- お申し込み時にInfoTrace PLUSの年間サポートサービスのご契約が有効であること
※年間サポートサービス契約期間満了から 6ヵ月以上経過した場合の契約更新(再契約)はできません。 - お申し込みはご利用システムごと(お客様番号ごと)に必要です。本番環境と検証環境や、ネットワーク分離環境など複数システムご利用の場合は、システムごとにお申し込みください。
- 移行後のInfoTrace Mark IIサーバー群(仮想版)の年間サポートサービス費用は、ご提供内容に応じ、再算出いたします。
- InfoTrace Mark IIのご利用には、サーバー群のほかにクライアントライセンスのご契約が必要です。クライアントライセンスは、サブスクリプションライセンスでのご提供で、別途ライセンス費用が必要です。
- 仮想アプライアンスはVMware社のVMware ESXiに対応しております。VMware ESXi環境は、お客様にてご準備をしていただく必要があります。
移行手続きについて
- 1本ページ下部のヒアリングシートをダウンロードいただき、必要事項を記入の上、申し込みフォームよりお申し込みください。
- ※ヒアリングシートは申し込みフォームに添付し、ご提出をお願いいたします。
- ※お申し込みはご利用システムごと(お客様番号ごと)に必要です。本番環境と検証環境や、ネットワーク分離環境など複数システムご利用の場合は、システムごとにお申し込みください。
- 2弊社担当営業より、以下を提示いたします。
- InfoTrace Mark IIサーバー群(仮想版)、サブスクリプションライセンスの提供内容
- InfoTrace Mark IIサーバー群の次年度以降の年間サポートサービス、サブスクリプションライセンス費用のお見積もり
- 無償移行プラン申込書、その他必要書類
- 3提供内容、移行条件、次年度以降の費用をご確認後、無償移行プラン申込書、その他必要書類を弊社担当営業にご提出ください。
※移行をキャンセルいただくことも可能です。 - 4移行申し込み(申込書提出)から10日前後で「InfoTrace Mark II 使用許諾契約書」等をお送りいたします。
- 5「InfoTrace Mark II 使用許諾契約書」等が届きましたら、同梱物をご確認いただき、ソフトウェア/ライセンスを取得いただき、導入作業をお願いいたします。
※取得方法についての詳細は、同梱物をご参照ください。
※導入作業の支援はサポートサービスの適用外となります。
後継製品「InfoTrace Mark II」について
InfoTrace Mark IIは、InfoTrace PLUSでご提供していた情報漏洩・内部不正対策としてのPC操作ログに加え、変化するサイバーリスクや環境の変化に対応するための機能強化を行っています。- (1)証跡ログ機能の強化
- ネットワーク、レジストリ、ファイルハッシュ値など、詳細な調査のための記録を拡充
- メールやWi-Fi接続等の記録に対応
- 外部デバイス利用状況の記録(制御せずとも記録可能)
- サーバーOSの用途に合わせたログ取得を実現する3つのモード
- 内部不正・サイバーリスクの兆候を把握するリアルタイム分析機能(インサイト)
- (2)被害の極小化や運用を支援する機能強化
- 感染が疑われる端末の通信制御・マルウェア実行禁止など初動対応機能の搭載
- 感染有無・被害範囲の調査を実現するハンティング機能
- 外部デバイス利用状況の記録(制御せずとも記録可能)
- Windows Defender AntiVirus連携機能の強化
- Zerona過検知の自動判定(ナレッジベース判定システム)
- (3)端末管理(ライセンス不要の標準搭載機能)
- 端末のインベントリ情報取得・任意情報の取得(管理者指定ソフトウェア)
- ファイル転送・コマンド実行をジョブにて実施する機能
- (4)管理サーバー群を専用アプライアンス(仮想・物理)として提供
- セットアップが簡単
- ハードニング・要塞化は実施済みのためお客様による実施は不要
- 脆弱性対策は弊社にて行い、対策済みファームウェアを提供
- (5)システム運用の簡素化
- クライアントのバージョンアップ・設定変更手順の簡素化
- 管理コンソールをWebベースのGUIへ刷新
その他機能や、仕様等の詳細は、InfoTrace Mark IIの製品ページにてご確認ください
その他注意事項
- InfoTrace PLUSで収集したログは、InfoTrace Mark IIとの互換性がありません。
- InfoTrace Mark II移行後、移行対象のInfoTrace PLUSの使用権は自動的に失効します。
ただし、InfoTrace PLUSの管理コンポーネントのうち、e-Care ControllerおよびAnalysisServerは、InfoTrace PLUSで収集した過去のログを検索するために継続利用することを認めます。 - 移行期間中は、InfoTrace PLUSの使用を認め、InfoTrace Mark IIおよびInfoTrace PLUS両製品のお問い合わせを受付けます。
ただし、移行申し込み後のInfoTrace PLUSに関するサポート対応には制限があります。詳細は、以下FAQをご参照ください。
https://secure.okbiz.okwave.jp/faq-soliton/faq/show/12599
※事前にFAQサイトへ保守ユーザー様向けアカウントでログインしてください。 - 次回年間サポートサービス更新時より、明細は移行内容に基づき変更されます。
- 次回年間サポートサービス更新時より、移行後の明細内容に基づく年間サポートサービス費用およびサブスクリプションライセンス費用が必要です。
※費用に関しては、お申し込み後、弊社担当営業よりお見積もりをご提示いたします。 - InfoTrace Mark IIは、ご利用にあたって年間サポートサービス契約が必須です。
- InfoTrace Mark II管理サーバー群を弊社担当営業より提示した数量よりも多く利用したい場合は、追加購入が必要です。お見積もりは弊社担当営業にお問合せください。
ヒアリングシート
必要事項を記入いただいたファイルをお申し込みフォームに添付したうえでお申し込みください。
ヒアリングシート
Mark II Migration Tool
InfoTrace PLUS V3.2 Agentの導入されているPCをInfoTrace Mark II Clientに移行するためのAgent環境移行ツールを以下ページで提供しています。移行作業実施時にご利用ください。
https://www.soliton.co.jp/support/soliton/software/infotrace_plus/mk2_migra_tool.html