2024年11月05日
大阪府四條畷市におけるレベル4に向けた自動運転実証実験にソリトンの遠隔監視システムが採用されました
株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田理、以下ソリトン)は、自動運転レベル4に必須となる遠隔監視システムの利用を全国的に進めています。
11月1日から大阪府四條畷市で実施されている自動運転レベル4に向けた実証実験に、この遠隔監視システムが採用されました。
同市の田原地域では、地域内移動(交通)の課題解消に向け、令和2年度から自動運転車の導入を推進しており、今年度は、路車協調システム及び遠隔監視システムを活用して「自動運転レベル4」に向けた実証実験が行われています。
ソリトンは、日本初となるレベル4の自動運転(令和5年度から現在に至る福井県永平寺町における特定自動運行)において遠隔監視システムを導入しています。今後、全国的に導入拡大が進む自動運転サービスに対し、この遠隔監視システムを一層高機能化するとともに、自動運転に連携した遠隔機能の多様化を図り、安全面、効率面で自動運転事業を支援する遠隔システムを提供していく方針です。
写真:遠隔監視システムを装備した自動運転実証車両(四条畷市 田原地域)