2024年05月23日
NetAttest EPS が「Nutanix Ready AHV」認定を取得
アプライアンス製品全体でNutanix 対応を加速
株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田理、以下ソリトン)は、オールインワン認証アプライアンス「NetAttest EPS(ネットアテスト イーピーエス)」で「Nutanix Ready AHV(※1)」認定を取得したことを発表します。
企業のITシステムを支える要素として「仮想化」の重要性が増しています。例えば、個々の物理サーバーで稼働しているシステムを「サーバーの仮想化」により集約することで、運用コストの削減、システム導入の迅速化、災害時の復旧時間の短縮など、多くのメリットが得られます。
現在、ソリトンが対応を進めている「Nutanix AHV」は、仮想化環境を構築するための基盤ソリューションであり、高い信頼性と拡張性、そして管理の容易さが特徴です。
そして、今回「Nutanix Ready AHV」認定を取得したNetAttest EPSは、ソリトンが開発するアプライアンス製品群の一つで、企業の無線LANやVPNへのアクセス認証を一台で実現するオールインワン認証アプライアンスです。これにはRADIUSサーバー機能、認証局(CA)機能、およびネットワーク接続端末にIPアドレスを割り当てるDHCPサービスが含まれます。
NetAttest EPSは、エンタープライズネットワークを支える製品として、高い信頼性と運用性を求められており、その実現においてNutanix AHVへの対応は有効です。
また、現在、ソリトンは「NetAttest D3(ネットアテスト ディースリー)」、「FileZen S(ファイルゼン エス)」、「Soliton SecureGateway(ソリトン セキュアゲートウェイ)」においても動作確認を進めており、アプライアンス製品全体において順次Nutanix AHVの対応製品を拡充していきます。
- 「Nutanix Ready AHV」は、Nutanixの組み込みハイパーバイザーであるNutanix AHV上またはAHVと共に動作する製品の技術検証を完了したテクノロジーパートナーの製品に、Nutanix社が与える認定です。
- NetAttest EPSについて
- https://www.soliton.co.jp/eps/
- 【EPS技術記事】Nutanix AHV 環境へのNetAttest EPS 構築手順
- https://www.netattest.com/netattest-eps-nutanix-installation-guide-2024_tec_sol
- NetAttest D3について
- https://www.soliton.co.jp/d3
- FileZen Sについて
- https://www.soliton.co.jp/products/category/product/file-security/filezens/
- Soliton SecureGatewayについて
- https://www.soliton.co.jp/products/category/product/mobile-security/ssbssg/
- 各製品・サービスに関するお問い合せ先
- ITセキュリティ事業部 Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp
- 記載の社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。