2018年11月20日
Citrix /Microsoft/VMwareなどのVDI ユーザに朗報、ソリトンがこれらのVDIに顔認証を開発
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田信夫 以下ソリトン)は、VDI(デスクトップ仮想化)環境でのログオン用の本人認証に顔認証を追加しました。
この新版を「SmartOn ID for リモートアクセス」のアップデート版(V2.2.15)として、2018年11月22日より提供開始します。Citrix XenApp/Citrix XenDesktop/Microsoft VDI/VMware Horizon※1などのVDIを導入されている多くの企業や自治体での働き方改革にも貢献します。
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●従来の認証方式(ICカード、USBキー)に加え、顔認証にも対応
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・ 多要素認証で確実な本人認証が行えます。
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・ 顔認証ではVDIシンクライアント端末のカメラ(内蔵またはUSB接続の外付け)※2を利用します。内蔵カメラであれば、認証装置などを持ち運びする必要がなく、テレワークにおいても便利です。
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・ 顔認証のための顔情報は、管理者環境での登録の他、利用者自身による登録にも対応します。これにより、大規模、複数拠点、管理者不在環境での利用が可能です。
- ※株式会社富士キメラ総研 「2017ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」デバイス認証ツール市場における調査結果より
- ※記載の社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
【SmartOn ID for リモートアクセスV2.2.15について】
※1 各VDI環境の詳細(バージョン、接続プロトコル等)は、当社サイトの製品ページにあります。
※2 一般的なWebカメラ(QVGA以上)で利用可能。
【SmartOn IDについて】
国内トップシェア※の二要素認証システム。ICカードや生体認証などを用いた二要素認証でPC利用時の認証を強化し、USBメモリなどの外部デバイスやデータへのアクセス制御をトータルに実現するPCセキュリティシステムです。
【 SmartOn ID for リモートアクセスに関する問合せ先 】 ITセキュリティ事業部 Tel: 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp