2012年07月24日
ハイエンドモデルのネットワーク認証アプライアンス NetAttest EPSを発売
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表: 鎌田信夫 以下、ソリトン)は、ネットワーク認証アプライアンス「NetAttest EPS」のハイエンドモデル「NetAttest EPS-DX04」を2012年8月8日より出荷を開始します。
NetAttest EPS は、PCやスマートデバイスのネットワークへの接続時に、有線LANスイッチ、無線LANアクセスポイント(以下、無線AP)、VPN機器などの認証ネットワーク機器と連携し、ユーザーや端末が正規のものか否かを判断する認証サーバーです。ID・パスワード認証の他、MACアドレス認証、デジタル証明書認証、ワンタイムパスワード認証が可能です。
昨今、スマートデバイスの業務利用が拡がり、加えてBYODも普及するなど、企業ネットワークに接続する端末数は増すばかりです。それに伴い不正接続を防止するセキュリティ対策として、デジタル証明書を利用した強固な認証システムの需要も拡大し、Wi-Fiを中心としたネットワークおよび認証システムも、より大規模なものが求められるようになりました。
こうしたネットワークの大型化に対応すべく、今回、認証アプライアンスのハイエンドモデル「NetAttest EPS-DX04」を開発しました。従来モデルと比べ、処理速度が約4倍に、1台に登録可能な無線APなどのネットワーク機器の数は、基本の1,000台から、オプションで2,000台まで対応できるようになりました。
登録可能なユーザー数は最大10万ユーザー、発行可能なデジタル証明書は最大20万枚です。
企業ネットワークだけでなく、パフォーマンスやキャパシティが要求されるCATVなどのサービスプロバイダが提供するWi-Fiサービスにも拡販を図る予定です。
【販売時期】 |
受注開始 2012年7月24日 |
【価 格】 | EPS-DX04 本体: オープンプライス RADIUSクライアント利用数拡張オプション:オープンプライス (2,000台まで) |
NetAttest EPS-DX04本体 -1RUサイズ
【 この件に関する問合せ先 】 ITセキュリティ営業本部 ?? 03-5360-3811 netsales@soliton.co.jp