遠隔型自動運転
コントロールセンター

自動運転(ドライバー無人での、いわゆるレベル4以上)の運行事業では、安全のため、遠隔に設置されたコントロールセンターで、車両の自動走行状態を常に監視すること、また、車両の周辺状況(映像と音声)及び乗客など車内の状況(映像と音声)を必要なときに直ちに確認できることが求められます。

さらに、車両の自動運転機能のみでは公道での運行の判断が難しい状況(例えば、歩行者の横断判断、駐車車両を追い越す判断など)がしばしば生ずるため、事業運営上、コントロールセンターからの遠隔運転操作によって、走行を継続できることが望まれています。

ソリトンが提供する遠隔型自動運転コントロールセンターは、複数地区、複数台の自動運転車(運転者無人)を低コストで常時または必要時に監視するとともに、遠隔操作が必要となった車両について、遠隔運転を可能とします。

遠隔"監視"システム

複数地区 自動運転車両の遠隔集中監視・運行の司令

遠隔"運転"システム

遠隔型自動運転車両の遠隔運転

システム構成

公道における遠隔運転
運転者無人・乗客搭乗バス

バス区間(公道)において乗客を乗せた小型バスを
ドライバー無人で遠隔運転します。

  • 低速標準走行(20km/h以下)<公道、バス区間>
  • 鋭角左折<見通しの悪い左折、センター映像>
  • 踏切停止、横断<踏切警報音、踏切内対向車すれ違い>
  • 駐車場進入<車外映像>
  • 駐車車両を対向車線はみ出し追い越し<車内映像、車外映像>

遠隔運転コクピット

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